WordPress(ワードプレス)のバックアップ/引っ越しが数クリックで完了!
世界の8割のホームページがWordPressで作られている??
無料でホームページが作成でき、視覚的にブログなどの更新が行える、便利な機能性・自由度の高さから、人気を誇るホームページ作成ソフト「WordPress(ワードプレス)」。
今や世界の8割のホームページがWordPressで作られていると言われています。
そのワードプレスのバックアップや復元を数クリックで完了すると言う、神的なプラグインがあります。
バックアップしてくれる内容は、下記の通りです。
- テーマ
- プラグイン
- 画像
- データベース
All-in-One WP Migration
プラグイン公式サイト:All-in-One WP Migration
使いかたは上記のプラグイン名で検索すれば、なんぼでも出てきます。
All-in-One WP Migration のインストール
通常のプラグインと同じく、左メニューから「プラグイン」→「新規追加」→「キーワード(All-in-One WP Migration)」→今すぐインストール→有効
で完了です。
WordPressのバックアップ方法(エクスポート)
まずはバックアップを行いたいwordpressの管理画面にログインし、左メニューより「All in-One WP Migration」をクリック。
次にエクスポートを行います。
開いた画面でエクスポートをクリック、エクスポート先を選びます。
通常であれば、「ファイル」を選択すれば良いです。
サイトの規模にもよりますが、サイト全体の計算を行います。
計算が終わったら「サイトの容量」と「DOWNLOAD」が表示されます。
ここで「DOWNLOAD」ボタンをクリックしたら、エクスポートが走ります。
ダウンロードされるファイルデータは「.wpress」です。
バックアップからサイトを復元する方法(インポート)
復元したいwordpressの管理画面にログインし、左メニューより「All in-One WP Migration」をクリック。
次に先ほどエクスポートしたファイルを使って、今度はインポートします。
インポート画面が開いたら、先ほどエクスポートしたファイル拡張子が「.wpress」のデータをドラッグ&ドロップでファイルを管理画面上にスライドします。
【エラーが出る場合】
サイトの規模が大きいと「サイトの最大アップロードサイズを超過しています: 30 MB」とエラーが出来る事があります。
それは、アップロード上限が足りていない場合が多いです。
それを解決するには、wordpressでphpのアップロード上限を変更する方法を参考にアップロード上限を変更してください。
その後、注意内容として英語で「データベース、メディア、プラグイン、およびテーマを含むWebサイトを上書きします。 」との確認用のメッセージが出てきます。
内容を理解した上で、問題なければ「PROCEED」ボタンをクリックして、インポートが完了するのを待つのみです。
これでWordPressの引っ越し完了です!
すごく簡単!!
日々のバックアップもFTPを繋いで、フォルダ単位でバックアップを行わなくても、このプラグインが入っているもの同士であれば、この数クリックで完了します。